当事務所の特徴

不動産鑑定士補の資格を持ち、相続問題の解決に力を入れている当事務所弁護士が、相続の問題に対し、きめ細やかな対応をいたします。その主なメリットは、以下の通りです。同じ法律事務所でもご提案内容が異なる場合がございますので、複数のプランを見比べてみてはいかがでしょうか。

1.ご依頼者の気持ちに沿った解決に尽力します。

相続問題は,親族がお亡くなりになる場面の問題ですので,親族間の心情に配慮した解決をしなければなりません。当事務所は、「一般社団法人相続診断協会」のパートナー事務所として,「争族」となることを生前に予防する活動として、遺言書の作成や任意後見契約の締結等のご相談も積極的に承っております。相続においても,できるだけ争わずに解決したいというご希望がある場合には、ただ権利を主張するだけではなく,他のご親族の皆様との関係に配慮した解決をもご提案することができます。

2.不動産相続において、適切なアプローチができます。

相続で最も問題となるのは不動産です。なぜなら,不動産は,現金や預金等と異なってその評価方法が複数ある(「路線価」「地価公示・地価調査」「固定資産税評価額」「実際の売買価格」)などのため,金額算定が容易ではないからです。相続問題で避けて通ることができない不動産に関して,不動産鑑定士補である当事務所代表弁護士が、不動産鑑定業務に携わって得た知識,経験を活かしつつ,ご依頼者のために最適な解決を目指してまいります。

3.迅速な対応をいたします。

長引く相続トラブルは,親族はもちろん,亡くなった方も望んではおられないでしょう。そこで,当事務所ではできるだけ迅速な解決を目指しています。特に、不動産相続に関しては、他士業と比べて有資格者数が少ない不動産鑑定士のネットワークを通じて、きめ細やかかつ迅速な解決に尽力しています。

4.さまざまなご相談を、一括して取り扱うことが可能です。

必要に応じて、司法書士や税理士とユニットを組んだリーガルサービスをご提供いたします。いままでは「トラブルが起きたら、最後に弁護士」という流れでしたが、これからは違います。当事務所がポータルとなり、入口から出口まで、責任を持ったご案内をいたします。またトラブル自体が起きないようにすることも非常に重要です。この点,当事務所は、「一般社団法人相続診断協会」のパートナー事務所として,「争族」となることを生前に予防する活動として、遺言書の作成や任意後見契約の締結等のご相談も承っております。多くの方々の感覚として、遺言書を書くというのは抵抗があることだと思いますし、そのタイミングも難しいと思います。遺言書をいつ書けばよいのか、書いた後どうなるのか等についてもお気軽にご相談いただければと思います。